〜ブセナテラスで結婚式を挙げた本州在住カップルの記録〜

当日の花嫁日記・その2

朝食を食べ終わり、会場入りした私たち。

マリオットでは、全然平気だったが、
ブセナテラスのロビーに入った瞬間、一気に「緊張モード」に突入した。

はぁ〜。
ホントにここでやるんだよなぁ・・・とドキドキしながら、控え室へ。

この日、親族の女性は全員ヘアセットを頼むことになっていたため、
ガーデンビューの客室をふたつ用意していてくれて、
内側で両方の部屋を出入りできるようにしてくれていた。



やや遅れ気味で到着した私たちは、
到着後、すぐにヘアメイク開始。

しばらくすると、となりの部屋からにぎやかな声。
どうやら親族が到着したようだ。


いいなぁ〜〜皆は気楽で。
私も早くラクになりたいっ! と思ってみたり
はあああ。いよいよお姫様(←大きく勘違い)の時間だわ 
と思ったりしていたら、

そうこうしている間に
「花嫁らしきもの(笑)」が出来上がっていた。

私にしちゃ上出来だ。元が元なので、変身にも限界があるし(爆)

彼は、メイクなしなので、ヘアセットのみ。
どんな風にしますか?と聞かれ、迷わず
「若く見えるようにして下さい」とリクエスト!



それなりの花嫁と花婿ができあがった(笑)



そして、今日のカメラマンの方とご対面。
今日は、挙式〜食事会〜ロケーションフォトと
300枚のコースをお願いしてある。(実際のネガは700枚近くあった)

いつもなら、カメラ小僧のごとくパシャパシャ撮るのだが、
今回は緊張のあまり、恐ろしいほど自分で写真を撮ってない。
彼は言わなきゃ、撮ってくんないしさ。

カメラマンさんが入ってきた時は、花嫁がすっかりできあがった後だったので、
よくあるメイクシーンや部屋の小物がほとんど撮れてないよう〜〜〜あう


控え室を出たら、早速ホテル内で撮影スタート。
ホテルの裏側裏側を通るので、不思議と親族の誰にも出くわさなかった。

移動する時に、いろんな宿泊者の方から「おめでとう」と
声をかけてもらって、嬉しかったなぁ〜。

ブセナでは、二人の記念写真もスタジオ内ではなく、
屋外で撮るんだけど、なにしろ緊張していた私。



もーすぐ挙式だと思うと、笑顔が出来なくて
思いっきり顔がこわばってた気がする。
「リラックスしてくださいねー」と何度も声をかけてくれるカメラマン(笑)



そして、いよいよ式のリハーサル。
ロビーでの式ということで、サプライズで行うため、
小さな会議室みたいなところで行う。

実際に神父さんと聖歌隊の方たちがやってきて、
ウチの父とフラワーガールの姪っ子もやってきた。

本番と同じように、オルガンも弾いてくれるのだが。

♪パパパパーン パパパパーン

もーーーダメっ!
この音楽が鳴るだけで、泣けてくる。
まさに
「パブロフの犬」状態。

リハーサルなのに、なみだダーーーでした。

なんとか、式のリハを終えて、
続いて神父さんとのカウンセリング。


????

言いたいことが分かるような、分からないような。。。

そう、ブセナの神父さん、外国人なんです!!
(しかもかなりのイケメンです!!)

ゆーーーっくり喋ってくれるんだけど、
会話のほとんどが英語でして。。。
なにしろ、6才の少年とも会話できない女ですからっ

愛について、いろいろとお話して下さった後で
どんな仕事をしてるのか〜?とか
どうやって知り合ったのか〜?とかリラックスした話もしつつ・・・
(通訳してくれる人がいたのでw)
冷たいお茶を飲みながら、ゆっくりしました。



では、そろそろということで、
私は裏口からリムジンへと向かいました。
いよいよ本番!!!!


このリムジンに乗って、花嫁が登場します・・・


もう緊張状態は、MAXっっ!!!
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