〜ブセナテラスで結婚式を挙げた本州在住カップルの記録〜

当日の花嫁日記・その4
そんなわけで、
無事に(?)挙式を終え、リムジンで退場した私たちは
そのままホテルをぐるっと一周して(めちゃ広い)集合写真の会場へ。
こちらのプールサイドで、集合写真。


チビッコが多いので、なかなかカメラ目線が揃わず、
カメラマンの方も苦労しておりました。。。

撮影後、ゲストはメインダイニングへ。
ブセナのファヌアンって、平常時は7歳以下の子供は入れませんから、
チビッコにとっては結構貴重な場所かも?


お呼ばれで結婚式に行って、
不満に思うのは大抵「ムダに待たされること」。
なので、皆には先に入って、ドリンクをはじめてもらうことにしました。

私たちは一度控え室に戻って、化粧直し。
で、休む間もなく、すぐ登場。

最初は、司会の方も頼んで〜とか
いろいろ考えていたのだけど、最終的には「お食事会」でいいんじゃない?
ということになり、進行はホテルの方がすすめてくれることに(¥0)


あくまでも披露宴ではないので、プログラムはシンプルに。

●新郎新婦入場
●ウェルカムスピーチ(新郎)
●乾杯(新婦父)
---歓談---
●ケーキ入刀
---歓談---
●お約束の手紙、両親へ記念品贈呈
●謝辞(新郎父)
●新郎新婦退場



●入場
挙式のような緊張はなく、楽しんで入場〜でした。
皆で拍手で迎えられて、気持ちよかったーー!

●ウェルカムスピーチ
特に取り乱すこともなく、すんなりこなす新郎。
新婦とは大違いだよっっ

●乾杯
私の父に一言もらってから、乾杯することになっていた。
私によく似て緊張屋さんなので、
大丈夫かなぁ・・・と心配していたのだが・・・。

なにやらひとしきり喋った後で、
「それでは皆さん、グラスを準備して下さい」と言う間もなく、

乾杯ーーっ!!


しーーーーーん。

アレアレっ?と、とまどうゲスト。
音響の人も焦って、BGMをかけていた
慌てて、私たちも乾杯!!(苦笑)

BGMの音がむなしく、響き渡るのでした。


食事会ということで、一般的な披露宴と違って、
余興やゲストの挨拶など何もないので、
黙々と食事をすることが一番恐かったのだが。


そんな心配もなく・・
みんな、好き勝手に動き回ってました!(笑)
私は、格好が格好なので、さすがに動きませんでしたが。


お料理は、続々と出てきます。
普通、主役の二人は、忙しくてなかなか食べれないらしいのだが、
飲みまくり、食べまくる私たち。。。
(すべてキレイにたいらげた)

だって1万●千円のコースよーーー!
特別な日しか食べれないっちゅーの!(貧乏性)

しかも少人数だったのに、かなりのスタッフを投入してくれて、
グラスが空くとすぐにスタッフの方が注いでくれて・・・
(後から聞いたら、新郎は結構酔ってたらしい)

お料理には、海ぶどうのサラダ とか
シークワーサーのシャーベットとか沖縄らしい食材も満載。
何より、お皿が全て琉球ガラスでかわいいんですぅ。


それから、コレ(↓)がめっちゃんまい!!!

幻の豚アグーのロースト
コレが豚っ??
幻と言われるだけあって、マジ美味しかった♪



途中でケーキ入刀もありーの。


「カメラをお持ちの方、前にどうぞ」って言ってくれて、
誰も前に来なかったら、どうしよー]って思ってたけど(笑)
ほぼ全員前に来て、写真を撮ってくれたッ!
この時の私、この上なく幸せな表情をしています


また、
このケーキがめっちゃおいしい!!!
スポンジふわふわ・生クリームも最高!ゲストにも大好評でした。




この隙に、私はカラードレスに着替えて・・・・
最後は、お約束の手紙を読んで・・・

やっぱり号泣!!
当日朝に慌てて書いた手紙だったけど(←おいっ)、やっぱり泣いてしまいました・・・

まぁ、両親も泣かせたし、とりあえず役目は果たした(笑)


そして、両親への記念品贈呈。

花束じゃ枯れちゃうので、
南国らしく、造花のレイを使って・・・
記念品は、それぞれの両親の似顔絵。

これまた、ネットの絵描き屋さんに描いてもらったもの。
写真をメール送信するだけなんだけど、
目の前で見ながら描いたみたいに、そっくりでした。

締めは、新郎父が謝辞。
すんごくいい事言ってくれました。
ありがとうございました♪


そして、新郎新婦退場〜

退場する私たちもDVDに撮られていたんだけど、
それまで、しおらしく振舞っていた新婦が
新郎の腕を自分の腕にひっかけるようにして、
退場していく姿がたくましかった。。。(教訓:最後まで気を抜くべからず)


すっごくすっごく緊張したけど、あの日、沖縄のブセナテラスで、
挙げることができて、本当に良かった・・・。

ゲストの皆がいなくては、あの感動の式を絶対に挙げられなかった。


そして、何よりも少人数にも関わらず、かなりのスタッフを投入して
私たちを温かく迎えてくれたブセナのスタッフの皆さんに
本当に本当に感謝しています。



最後まで読んでくださり、ありがとうございました(ぺこり)

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